ReMarkロッテルダムチーム1年目を迎える
2021年10月にReMarkはロッテルダムに拠点を置くオランダのテック企業、Ivaldiを買収しました。今回は創業者たちにReMarkの17つ目の拠点になるまでの道のりを語ってくれました。
2006年にMartijn、Michel、Bas、そして Semの4人が出会ったとき、彼らに恵まれた才能があることに気づきました。共に働くことで、様々な種類のウェブサイトやデジタルプラットフォームを作ることができました。デルフト大学に在学中に、さまざまなテックソリューションを提供するIvaldi社を立ち上げました。
ReMarkに買収されてから、このロッテルダムのチームは人数的な規模や、生産的な能力が大幅に大きくなりました。現在22名が働いており、今後さらに社員を増やす計画でいます。
主に3つのプロジェクトを担っています
- Velogicaポータル:顧客が利用できる保険会社向けのアンダーライティングソリューション
- Good Lifeアプリ:ReMarkのダイナミックな健康増進アプリ
- ビジネスルール管理システム:ソフトウェアを支えるロジックの枠組み
他のテック企業との違い
GoogleやAppleのような大手のテック企業との違いについて、彼らに答えてもらいました。Martijnは文化と答え、MichelはMartijnの答えに付け加える形でこのように答えました。
「雰囲気が温かいオフィスです。ランチは一緒に食べますし、オフィス内を一緒に歩き回ります。私たちは小さいチームですが、楽しみながら、新しいテクノロジーを生み出しています。」
今後、テクノロジーはどのようなものになるでしょうか。人生における解決策になることが望ましいでしょうか。
Semはそうとは思わないようです。彼にとって、テクノロジーが手助けをする役割になることが重要だと述べました。
「私たちの人生において、テクノロジーは非常に重要な役割を持っています。ですが、私のビジョンとしては、テクノロジーが人生において最も重要なものになってほしくはありません。テクノロジーを活用して、よりよい世界をつくるための手助けになればいいと思います。」
女性の活躍する職場
テック業界は皆さんがご存知のように、世界で最も成長している業界のうちのひとつです。しかし、大きな影響力があるからこそ、責任も重大です。多様性の欠如、特にジェンダーにおいて、批判されることが多い業界です。
ReMarkがこのような課題に対して、改善する役割を担っているとBasは考えています。
「ReMarkにおいて、多様性は重要なテーマです。テック業界では、女性の数が男性より、圧倒的に少ないと言われていますが、それは変わってきています。私たちのチームには、今年、3人の女性が新たに加わりました。この課題に取り組んでおり、実際に改善点も見えてきました。」
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