Velogica 2.0: フランスでNo.1の自動アンダーライティングプラットフォーム
最新版のVelogicaでは、新しいAPI1、改良されたUI / UX2、そしてSCORの最先端の生命リスク算出ツールVITAEの統合が実現しました。Velogicaを利用することで保険の顧客にシームレスで包括的な自動アンダーライティング体験を提供します。
より迅速に、より安全なAPIソリューション
2021年第4半期(日本では第3半期)に、ReMarkのアンダーライティングソリューションであるVelogicaのルールエンジンはAPIベースのソリューションへと生まれ変わります。システム統合とデータ移行の新しい手法により、保険会社での利用においてより高い拡張性を実現し、開発に要する時間を30%短縮しながらも既存のCRMプラットフォームに迅速に実装することが可能になります。顧客は契約の90%において、アンダーライティングの結果を1分以内に受け取ることができ、さらに審査過程において人の介入が必要な案件は全体の10%未満となります。さらに、APIモデルは安全性を保つため、アクセスが一部の個人に限定されます。ReMarkが認証を受けているISO27001に従い、より高い安全性を保証します。
このビデオを視聴するには、パフォーマンスCookieを受け入れる必要があります。
設定の変更UI/UXを向上させシームレスな顧客体験を提供
Velogicaのユーザーインターフェースを改良したことで、見積から告知そして保険証券の発行までのカスタマージャーニーにおいて、応答性の高いのシームレスな体験を顧客に保証します。Velogicaのポータルでは顧客向けの安全な医療情報管理ページや代理店用の管理ダッシュボード、アンダーライター専用のツールなど多くの新機能を搭載しています。
VITAE:機械学習による包括的なアンダーライティング
VITAEは大規模で詳細なデータセットに基づき機械学習を活用した、SCORの最先端の生命リスク算出ツールです。今回のアップデートにより、新たにVITAEがVelogicaソリューション内で提供されます。より包括的なアンダーライティングに対応し、引受可能なリスク範囲を拡大し、申込者それぞれのプロフィールに適したアンダーライティング判断が可能になります。
アンダーライティングのソリューションに加え、保険会社はPower BIを用いたダッシュボードや業界の定期的な評価レポートへのアクセスが可能となります。
API:アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略:2つの異なるソフトウェアをつなげるために利用されるプロトコル
UI/UX:ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス
Power BI:マイクロソフト社のデータビジュアル化ツール