健康増進アプリGoodLife、 2023年「iFデザイン賞」を受賞
リマークの健康増進アプリGood Lifeが、世界的に有名なデザイン賞iF DESIGN AWARD(iFデザイン賞)を受賞しました。Good Lifeは、ユーザーインターフェース(UI)部門に出場し、「デジタルメディア向けインターフェース」カテゴリーで最高得点を獲得しました。今回の受賞は、保険業界のために作られた唯一の健康アプリとして注目されています。
モチベーションの維持という課題に健康アプリで取り組む
前向きで健康的なライフスタイルの促進を目指す多くの健康アプリにとって、ユーザーの長期的なエンゲージメントを維持することは課題です。Good Lifeアプリは、確立された習慣化の原則と革新的なAIによる機械学習を独自に組み合わせたUIソリューションを提供します。変化する3D世界のゲーム環境、AIのアバターコーチ、そして再保険会社SCORの健康知見を提供する科学的アルゴリズムによって、魅力的なユーザー体験(UX)が生み出されています。これによりユーザーは、これからのメタバースとWeb3の時代に向けて準備することができます。
iF デザイン賞:名誉ある評価
世界最古の独立系デザイン団体であるiF International Forum Design GmbH(ドイツ)は、毎年、iFデザイン賞を開催しています。Good Lifeアプリは、世界中から集まった独立した専門家で構成される133人の審査員から評価を得ました。56カ国から約11,000点の応募があり、Good Lifeアプリは、アイデア、形、機能、差別化、インパクトの5つの基準で評価されました。
ヘルス&ウェルネスへの取り組み
Good Lifeは、リスクのアートとサイエンスを組み合わせたリマークのヘルス&ウェルネスソリューションの一部です。健康増進アプリの特徴は以下の通りです:
- 生物学的年齢モデル(BAMアルゴリズム):再保険会社SCORが開発したアルゴリズムを搭載。ウェアラブル端末のデータを基に算出したわかりやすいヘルス&ウェルネスの指標を提示します。
- 体調変化の予兆通知(HeadsUp):機械学習とウェアラブル端末のデータを利用した早期体調変化の予兆検出アルゴリズムで、一般的な感染症の初期症状を検出します。
- Good Health(グッドヘルス):健康診断に基づくAI疾病リスク予測エンジンで、特に生活習慣病に焦点を当てた罹患リスクの評価します。
Good Lifeアプリ開発の道のり
Good Lifeがどのように開発され、どのようなチームがいるかについて、下の動画をぜひご覧ください。
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設定の変更iF デザイン賞について
1954年以来、iFデザイン賞は優れたデザインの品質評価機関として認められています。iFデザインブランドは、優れたデザインサービスで世界的に有名であり、iFデザイン賞は世界で最も重要なデザイン賞の1つです。製品、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン、建築、インテリア、そしてビジネスコンセプト、ユーザーエクスペリエンス(UX)、ユーザーインターフェース(UI)など、あらゆる分野のデザインの功績を称える賞です。