BOC Life、 香港の新しいウェルネスエコシステム「Live Young」を発表
BOC Lifeは、ウェルネスエコシステムブランド「Live Young」を立ち上げました。Good LifeアプリとSCORの生物学的年齢モデル BAM™に基づくこのプラットフォームは、人々の生物学的年齢を下げることで健康的なライフスタイルを奨励することを目的としています。香港のこの新しいウェルネスエコシステムは、世界大手のスマートウォッチブランドであるGarmin、香港とアジアのヘルステクノロジーのスタートアップ、ソーシャルプラットフォーム、地元の商業ブランド、慈善団体、および社会的企業との提携により実現しました。
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設定の変更香港在住者は無料で利用可能
2021年12月15日以降、BOC Lifeの「Live Young」プログラムは、香港に在住するすべての人に無料で正式に公開されています。「Live Young」は、ゲームに慈善的要素と社会的要素をすべて1つのプラットフォームに組み合わせることで、ユーザーが生物学的年齢を下げる健康的なライフスタイルに、家族や友人たちと一緒に取り組むよう促す「生物学的年齢モデル BAMTM」アルゴリズムを独占的に導入したことで最先端を行くプログラムです。ReMarkとGarminが共同開発した「生物学的年齢アルゴリズム BAM」は、シンガポール金融管理局が主催する2021年度グローバル・フィンテック・アワードで金メダルを受賞しました。
BAMアルゴリズムの5つの測定基準(睡眠時間、BMI、安静時心拍数、アクティブカロリー、歩数)をもとにしたユーザーデータをアプリで記録します。毎日計算されるBio Age(バイオエイジ)の結果が、アプリで直接使用できるポイントに自動的に変換され、Garminスマートウォッチまたは、食料品、健康的なダイエット食品、活動的なライフスタイル、ヘルスケアなど、さまざまな加盟店の電子バウチャーに交換できます。ユーザーは、自分のポイントを慈善活動に寄付することもできます。
試験段階でこれまでに25,000名のユーザーが登録
2021年半ばより、「Live Young」リワードプログラムは試験的にローンチされました。広告宣伝は一切せず、口コミだけで25,000人のユーザーに到達しました。プログラムのソーシャル機能により、ベータ版は大きな反響を呼びました。ユーザー数は来年末までに10万人を超える見込みです。
「Live Young」リワードプログラムのBOC Life cumプロジェクトのディレクターを務める最高マーケティング責任者のNgai Chi Wai氏は次のように述べています。「ユーザーは誰でも家族や友人をアプリに追加して、グループを作り、一緒にBio Ageのチャレンジに参加することができます。ポイントは、特典と引き換えるために共有したり、慈善活動に寄付したりすることができます。」
心身の健康には社会的共有が不可欠
Ngai Chi Wai氏はさらに次のように述べました。「大規模なユーザーアンケートと調査を通じて、BOC Lifeのチームは、回答者が社会的共有を心身の健康に不可欠な要素とみなしていることを発見しました。友達と一緒に運動することが主な推進力となりますが、経験を共有することも良い気分を維持するために重要です。さらに回答者は、定期的に自分自身の状況を把握し、その有効性を評価することは、ユーザーが健康的なライフスタイルを維持するのに役立つことも指摘しています。スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスは、記録、評価、ゲーム、競い合い、また家族や友人と交流できる機能によって、健康管理プログラムに彩りを添え、ユーザーの健康を目指す旅をより豊かなものにし、望ましい習慣を追求し続けるのに役立ちます。」
ウェルネスエコシステムに最高のプレイヤーを招き入れる
さまざまな業界のパートナーとの緊密な提携を前提とするこのエコシステムは、顧客のために新しい価値とより優れた体験を創出するために、オールウィン(all-win)モデルを開発します。第1段階の「Live Young」エコシステムの中核的パートナーは、世界的大手のスマートウォッチブランド、Garmin、SCOR、ReMark、地元のスタートアップ企業 Mojodomo、よく知られているソーシャルプラットフォーム Baby Kingdom、慈善団体 Food Angelなどです。リワードプログラムには、35以上の人気ブランドがパートナーとして参加しています。このエコシステムは、追加のブランドを迎えて来年中に合計100の加盟店になることが期待されます。